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アメリカ人男性 小熊拾い10年育てる

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ここ最近、熊が世界的にちょっとしたブームになっている
気がします。

くまモンにくまのテッドなんかは、かなりブームになって
いますよね?

あと、こちらは悪いニュースですが、海外のレストランでは
夜な夜な熊が現れ、残飯をあさっていく被害がでたり、
我が国日本でも山中で人が熊に襲われ大怪我をするなど、
熊のニュースをよく目にします。

テッドやくまモンのように、可愛い熊ばかりならいいのですが、
こういった人が襲われた記事をみたりすると、実際の熊は
やはり凶暴で、恐ろしいと改めて思いました。

そんな中、ある興味深い記事を目にしました。

アメリカ人男性のキャシーアンダーソン(30代)さんは、今から
10年前に、モンタナ州の熊収容所に収容されていた生まれて
間もない小熊2頭を、養子で引き取りました。

悲しいですが、2頭の内1頭は赤ちゃんのうちに亡くなり、残った
1頭をBRUTUSと名づけ、10年間、愛情を注ぎ育て上げました。

現在のBRUTUSの体重は360キロ!デカっ!・・デっかぁ・・・。

記事にはキャシーさんとBRUTUSが楽しそうに戯れている
写真が、たくさん載っていました。

プールで戯れ、草原で戯れ、ジャグジーで一杯ひっかけたり、
ピクニックだって・・・。

それはもう、キャシーさんに完全に懐いてるのが写真から
ヒシヒシと伝わってきます。

2人の友情は本物でしょう。

正にテッド。 リアルテッド!

いやぁ~、しかし驚きましたね。熊といったら凶暴なイメージしか
ありませんでしたし、まさか人と生活を共にするなんて
不可能だと思っていましたからね。

でも、この2人を見て確信しました。

熊でも、愛情をもって育てれば、愛情が
伝わるんですね。

BRUTUSみたいに人を襲わない、いい熊だけだったら
、人も熊を殺さなくて済むのになぁ。

もう物騒な事件だけは起きてほしくないと
願うばかりです。







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